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広告/投資/テクノロジー/ゲームのぼやき

Amazonの新クレカ

nlab.itmedia.co.jp

 米Amazonは1月11日(現地時間)、同サイトでの買い物時に還元率が「5%」となるAmazonプライム会員向けの新しいクレジットカードの導入を発表しました

 

 ブランドは「VISA」で、JPモルガン・チェースが発行。レストラン、ガソリンスタンド、ドラッグストアでは2%還元、その他での利用では1%が還元され、獲得額に上限はありません。その他の特典として、海外利用時の手数料なし、詐欺補償付き、VISAの旅行・購入保険と24時間365日のコンシェルジュサービスなどがあります

 

 

記事によるとカードは年会費無料、米Amazonプライムの年会費が約1万円。

年会費がネックでプライム会員を渋っていた層がこのカードの登場で一気に流れそう。

Amazonにとってはカード会員もプライム会員も増えて一石二鳥なのでしょう。

 

日本での登場が待ち遠しいです。

年会費が異なるのでサービス内容も変わると思いますが。

新しいことをしましょうという至極当たり前の話

zasshi.news.yahoo.co.jp

ベンチャーの経営者ってとにかく上昇志向が強いのでこういった記事を読んでも、私の考えとは合わないことが多いのですが。

 

常に新しいこと、危ないこと、不安になることをし続けることが、能力の発達という意味では重要ではないかと思います。 

 

上記については同意。

 

新しいことに触れない生活だと、一日で使う能力か限られていくため、生活に予期せぬ変化が起きた際に融通が利かない可能性が高まってしまうと思います。

新しいことに触れていれば必ず融通が利くというわけではないが、新しいものに触れ続け、経験を増やすことでその経験がどこかに引っかかればそれで問題は解決します。

 

私は「人並み程度に給料をもらえて、職場にいるのが苦痛でなければあとは割となんでもいい」という考えで、今はその環境を得られているので問題ありません。

しかし、この環境がいつまで続くかは全くわかりません。

このように今の環境に満足している場合でも、それが途絶えた時に新たな道を模索できるよう新しいことに触れ続け、能力や知見を多方向に広げていくことが必要であると思っています。

ストーリーズ広告

jp.reuters.com

instagramに新しい広告が入る。

 

インスタグラム・ストーリーズは投稿した画像や動画が24時間後に消える機能で、昨年8月に導入した。インスタグラムの幹部によると、現在の1日当たりのアクティブユーザー数は1億5000万人。

今後はユーザーが写真や動画をスワイプすると、広告が断続的にフルスクリーンで表示されるようになる。

 

表示単価1円だとしてもアクティブユーザーの全員に1日1回表示されたとしても1日1億5000万円の売り上げになる。

全画面広告が入ることでinstagramの世界観を壊してしまう可能性があることがリスクか。

デジタルマーケティング

digiday.jp

記事に書いてある変革は必ず起こると思う。

なのでマーケターは頭に叩き込んでおく必要がある。

 

1. デジタルからデータドリブンへ

もう既に始まっていることである。

わかりやすいところだとマーケターが適切な広告出稿を行うために

クリエイティビティ以上にデータが必要になっている。

膨大な量のデータ量が必要なので手動で全て取得するのは難しいだろう。

また、使わないデータを集めてもしょうがない。

 

「何をするためにどのデータをいかに効率よく蓄積するか」を適切に考える必要があり、所謂データドリブンマーケティングを高速で回す必要がある。

 

2. 量から質へ

 2017年はこの変化が大きく進むのではないかと思っている。

DeNAのキュレーション問題はPV至上主義から起こっている。

これを機にメディアの質が問われることが今後増えていくように思う。

 

効果が計測できてしまうインターネット広告では広告効果のいいメディアへの配信が

中心になる。

倫理的にグレーなメディアや、単純に質の悪いメディアであったとしても

アダルトのような露骨にブランドイメージを落としてしまうようなサイトでなければ、広告効果を優先して配信をしているのが現状であるように思う。

(もちろん、一部のブランド広告など認知目的で出稿している広告主はメディアの質をよく見ていると思うが)

 

しかし、今回のような問題があった際、そのメディアに広告を載せていたことはリスクにもなりうる。質の悪いメディアに広告料を支払い、メディアのマネタイズの一翼を担っていることになるからだ。

今回は特に広告会社は何も被害を受けてないようだが、今後似たようなことが起きた際に広告が叩かれない可能性が0であるとは限らない。

メディア運営者がPV至上主義から離れ質に拘っていかなければならないのはもちろんだが、広告主・広告会社・アドテク企業なども質の悪いメディアの手助けをしてしまわないよう倫理観を強めていく必要があると思う。

 

3. ファネルの下部から、上部も含めた、全体へ

 正直、あまりよくわからなかった。

 

4. バナーからネイティブアドへ

この変化も既に始まってる。

ネイティブ広告については去年webライターのしおたんが炎上していた。

ciotan.com

 

バナーより収益性が高くなりやすく、また自社コンテンツにマッチさせやすい

ネイティブ広告についてもすごい勢いで拡大し、質の悪いものが量産されている。

ネイティブ広告についても量より質にシフトしてほしい。

 

5. インプレッションからアテンション時間へ

今更impを指標にしている広告主などあまりいないようにも思うが、では

アテンション時間をどの程度意識しているかは疑問。

こちらについても、広告主がより意識をしていくのは勿論だがメディアがアテンション時間をより確保できるような優良な広告表示方法を考えることも必要になる。

 

 

広告主とメディアを繋いでくれる代理店がいるが、代理店のおかげで広告主は1つ1つのメディアとやりとりする手間が省かれている一方で、配信先の質について追いきれなくなっているように思う。

量ばかり求めるのではなくメディアと広告主の直の接触を増やして、質のいい広告が

増えてくれることを願う。

 

Adstirで広告枠のABテストができるようになるらしい

markezine.jp

手間がかかるA/Bテストが少コストで簡単にできるようになれば広告主にとっては良い事なのだと思います。

広告枠のA/Bテストに注視するあまり、ユーザーエクスペリエンスに悪影響がでないように気を付ける必要はあるような気がします。

「この広告の置き方、収益性はよさそうだけどユーザーにとってはストレスだろうなぁ」なんていう広告枠の置き方はまぁあるわけで。

Facebook、ミッドロール広告のテスト中

jp.techcrunch.com

Facebookにミッドロールの動画広告が流れる日がくるかもしれないそうです。

 

Facebookのミッドロール広告は、長さが90秒以上のビデオを20秒以上見た後ユーザーに表示される。 

 

現状、Facebook上で長い動画を見るということはあまりないように思います。

ミッドロールの登場でフィードに長い動画が現れるようになるのか。

 

youtubeの様に自分から能動的に検索して動画を探すというよりは、フィードで偶然出会ったものを追う・フィードをスパスパと流していくことが多いFacebookで、長尺動画が流行るのか、ミッドロール広告が大きな収益源となりうるのかという点が気になるところです。

 

 

元旦のアプリ売り上げがヤバい

itpro.nikkeibp.co.jp

Appleは現地時間2017年1月5日、同社の「App Store」における2017年1月1日の売上高が2億4000万ドル近くにのぼり、単日として過去最高を記録したと発表した。  

 

すごい…。

親戚の子供にお年玉あげたらガチャで消化され、レアが出なくて子供がキレてたという話をネットでみかけたけど、このようなことが頻発しているのでしょう。。

 

米Re/codeによると、App Storeや「iTunes」を含むサービス事業は現在、Appleの総売上高の13%を占め、前四半期に唯一成長した主要事業となっている。Appleの動向に詳しいアナリスト、Gene Munster氏は、5年以内にサービス事業が売上高全体の30%を占めるようになると予測している。  

 

素人目から見ると意外です。10%ちょいしかないのかと。。

50%とか言われても何ら疑問を持たなかったと思うので。